建築家アルヴァ・アアルトの自宅とスタジオを見学しました。
1936年に建てられた自邸は、住宅はもちろん自身のデザインしたチェアーやランプなどもたくさんあり
まるごとアアルトといった感じです。
自宅事務所だったので、作業スペースには製図台や模型を当時のように再現した展示してありました。
自宅の完成から20年後、作業スペースが手狭になり、すぐそばに新しくスタジオを設けたそうです。
シンプルだけれど静かに周りとの調和が取れていて、落ち着いた空間の中にランプやチェアーがアクセントになり
居心地の良さそうなスペースでした。