建築家 アスプルンドとともに「森の墓地」の共同設計をした、シーグルド・レヴェレンツが手掛けた教会です。
外壁のレンガ目地が太めで、同面で仕上げてあるのが印象的でした。
敷き材も、形や素材が違うものがラフな感じで並べられ、何とも味わい深いアプローチでした。
半円の平板など、やはり森の墓地の一部を思わせるデザインがあります。
残念ながら中には入れませんでしたが、仮設のパオの中は見学をさせていただけました。
白樺の樹皮がそのままで使われている、小さなファニチャーたちが可愛らしく
自然の中の物を自然に利用している感じが、狙っている感じがなくて素敵でした。