人魚姫をあきらめ、雨宿りをしながらランチを済まし
次に向かったのは、花の芸術家「ターゲ・アンデルセン」のスタジオ兼ブティック。
入場料が要るとガイドブックに書いてあり「花の美術館」となっていたので
最初外観を見たときは、思ったより小さな店構えで素敵なフラワーショップという感じに見えました。
ちょうど出てこられたご婦人に「どうでしたか?」的なことを聞いてみましたら
「すごく素敵で、どんどん奥に広がってそれはそれは・・・」的なことを一生懸命真剣な表情で説明してくださり
英語がさほどわからない(もちろんデンマーク語も)私にも、感動が伝わってきたので
入場料を払って入ることに。
入った瞬間からすごく素敵でいろんなものが目に飛び込みました。
天井、壁、床 あらゆる設え、つくりこまれた世界が中庭まで広がって
さっきのご婦人はこのことを説明してくださってたんだなとわかりました。ガイドブックに映っていたスタッフの方もいらっしゃり、本を見ながら説明もしてくださいました。
すべてが魅せ場で、本当に素敵な空間でした。